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”しなやか”で”豊か”な心

皆様、EVE祭お疲れ様でした。
たくさんのお客様との出会いと、EVE祭成功の興奮から
ようやく落ち着いてきた、廣田です。

29日の日曜日に、心理学部開設記念シンポジウムに参加してきました。
「心育の時代」に向かうにあたり、社会の視点からも、教育の視点からも
得るものがあったので、
パネルディスカッションの内容を、少し紹介しようかと思います。

・。・。・。・。・。・。・
”安、近、短”
さて、いったい何のことだと思いますか?
最近の書籍の売れ行きを見ていると、”安くて、手近で、手短”なものに人気がある。
ビジネス書、セラピー本、宗教本等の新書がランキングの上位に挙がる。
すぐに、情報を与えてくれる本が売れているのです。


作家の玉岡かおるさんは、小説を読めない人が増えていると感じています。
小説を読みこなすには、長い間主人公とともに、
苦しい心の動きを乗り越えていく必要がある。
そしてクライマックスにたどり着き、開放感に浸る。
しかし、現代人は心の動きを乗り越える我慢が出来ない。
待てない人が増えている。


実は人は現代人だけでなく、本来待てないものなのです。
でも、「待つといいことがある、待たないと成果が出ない」とうい社会があった。
だからこそ待つことができた。


現代は求められていることが違います。
どこへ行っても、早く成果がほしい。早く情報がほしい。そして、それが良い。
だから”安、近、短”なほうがいいのです。
でも、”心の豊かさ”を失ってはいけない。


物質的に豊かになること、早く情報が得られること。現代社会はとても便利です。
だからといって、「だから、だめなのだ」「昔に戻ればいいのだ」では少し違うでしょう。
量的に豊かなことはとてもいいことです。
量的な豊かさがないと、質的な良さは生まれない。


では、どうやって心を育てていくのか。

ネガティブな感情の処理が、ポジティブな感情より大変で時間がかかるように
木は切るのは一瞬なのに、成長するのに100年もかかるように


皆さんは10年後、20年後を見据えて自分や、子供の成長を考えられますか?
大切なことは、すぐに手に入らないのです。そして、すぐに手に入ることが一番重要なのではない。
そのことを知り、自ら体験することが大切ではないでしょうか。


目先のことにとらわれがちな現代です。
でも、一見無駄と思えたり、遊んでいるだけだと思えるものでも
机に向かって勉強するより、得るものがある。
本当に”しなやか”で”豊かな”心ってなんですか?
難しいけれど、この現代で考え、求めていくべき課題だと思います。
。・。・。・。・。・。・


以上、公演の内容と、私の考えを含めて書いてみました。
拙い文章を長々と失礼しました。
読んでくださって、ありがとうございます。

心の問題を、また少し考えるきっかけ&広がりになれば幸いです。









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進行状況(フランスの教育事情)

フランスの教育事情担当の五嶋です
明日は海外教育事グループは清書ですが、ぎりぎりで用意できました
A4で3枚ちょっとしかかけませんでしたが
これにいくつか図をつけたいと思っているので一応基準枚数到達ということで

海外の教育事情というのも調べて見るとなかなか興味深いですね
今回フランスについて調べてみて一番注目したのが
学校は教育の時間を独占しないという伝統的な思想です
フランスは日本がまだ明治時代だったころから学校週5日制を導入していました
日本ではつい最近になって土曜日が休みになり、学力低下の一因として
批判をうけることもありますが、フランスの教育のあり方はゆとり教育に失敗した
感のある日本の教育にとってひとつの範例となるのではないかと思います
あくまでひとつの例と考えるのは、フランスにおける学校5日制は
多分に特殊フランス的な側面を持っているためです
学校が教育の場として主軸を担っていくが、家庭・教会・地域社会・コミューヌなどが
教育の時間を共有してこそ成り立つという考えが深く浸透していること、
また教会やコミューヌといった組織実体があることがフランスにおける
学校週5日制を支えているため、現在の日本の状況にこれをそのまま
当てはめることはできないと思います
ある方法論なり考え方なりが、一定の地域においては成功しても、
他の場所で同じものを適用してうまくいかないというのは、
まったく異なる歴史的変遷を経て、相違する文化的社会的状況を抱えている以上
必然的なことともいえるのかもしれません。日本の教育現場でも近年、
優れた実績を上げている他国の教育に学ぼうという風潮は強いように感じますが、
その地域において長い時間をかけて形成されてきた方法論をそのまま
適用することがかならずしも効果をあげるとはかぎらないということを
認識しておくことも大切なことだと感じました
そうした上で何が今の日本の教育には必要なのかを考えながら
様々な取り組みを参考に方策を組み立てていくことは非常に有益なことだろうと
思います。日本は昔から他国の良いところを、日本流にアレンジしながら
受容する術に長けた国でした。そうした芯をもった柔軟さが今後の日本の教育にも
是非とも必要になるのではないでしょうか。

2週間ぶりの更新

閑古鳥の鳴き声が聞こえそうですね、五嶋です

定演が終わり一段落ついたのでEVE祭の準備も進めながら
少しずつブログ・ホームページ担当の仕事も進めて行こうと思います

さて、一時はちょっとした賑わいを見せたブログも沈静化してしまいましたね
新しい仲間もこのブログを見てくれていたようなので
今後もこのサークルに興味を持ってくれた人がホームページやブログを
見てくれるかもしれません、みんなで盛り上げていきましょう!
今はEVE祭に向けて動いているので、進行状況の紹介とかもありかもしれないですね

それにしてもバトラーをやれというのはいただけないですね
北欧テイストのインテリア、イギリス上流階級の上級使用人、それでいて
店名があれでは、コンセプトのたてようもなくなってしまうのでは?

手渡すものは

11月最初の書き込みですね、五嶋です。
ホールアートに関わってる人はまさに大忙しなころあいでしょうか。
僕は残念ながら所用でいけませんでしたが。

ガイダンスやセミナーも始まりまわりも就活に向けた動きが、
少しずつ活発化してきたようで、なんだかまわりとの気温差を感じるような今日この頃。
この感じなんだかどこかで感じたことのあるような雰囲気なきがします。
Aile-vertに集まった人の中にも様々な道を選ぶ人がいると思いますが、
残り一年ちょっとの間に、この場所で何かを得て、つぎへとつないでいければいいですね。
この代だけで終わらずに、つぎへとつないでいけるかどうかはたぶん
残された時間の中で何をなせるか、そしてそれをいかに伝えていけるかにかかっている。
小さな集まりであれば、それだけそこに集まった人の影響が強くなる。
そこにいる人たちはいわば、建築物の木組みのようなもの。
幾つもの木が、互いをつなぎとめ支えあう。
そこにひとつひとつ、積み石をしてしっかりとした建物を立てていく、
木組みをはずしても崩れてしまわないようにしっかりと、丁寧に。
そうすればきっと次にやってくる人たちは、安心して中に入れるようになるでしょう。
作り変えたければまた足場を組めばいい。そうして少しずつ変わっていったとしても、
すべてをこわして、作り変えない限り、最初の礎石を置いたその場所は、
変わることなく、後の人たちに今ここに集まった人たちが見たものを伝えてくれるはず。
ずいぶん抽象的になりましたが、去年の発表の資料を見ながら、
教会の建て方を思いだしていたら、急に人の集まる場所ってこういうものなのかもと思いました。
思いつきで書いたので、文章のあらさがしはしないでくださいね。
厳密な構築法とくらべるとおかしなところが出てきそうな気も・・・
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